この美しくも醜い世界で、君は唯一の僕の真実

「はぁ?最悪な女!犬はアクセサリーじゃねぇつうの!まぁアクセサリー気分だったからんなこと言えるんだろうけど」


「飼い主が引き取りを拒否したとなればこの犬は保健所…」


地味な山崎が保健所の名前を出した途端、ヒイロはガンと机を蹴飛ばした。


「簡単に保健所なんて不快な名前を出すな、だから地味なんだよ、お前は」


そうだと吠えてやると山崎はビクッとしてオレとヒイロに謝った。

律儀な奴。