「銀河、おいで。ご飯だよ」


ヒイロがオレを呼んだ。

次に言うことは決まってるんだ。

だからオレはヒイロ言う前にヒイロの前に座った。


「座れって言う前に座らないでよ」


ヒイロの困った様に笑った顔が好きだ。


「はい、どうぞ」


オレのために作てくれた食事は美味しかった。

新しく買ってくれた餌入れはオレの宝物だ。


ヒイロはオレに服を着せようとしないし、散歩に連れてってくれた。

毎日が充実してる。