この美しくも醜い世界で、君は唯一の僕の真実

「まぁね。でも、酷くない?あいつ釣った魚に餌をやらないタイプだね」

「いや〜、そううわけじゃないと思うが、あいつはお前にベタ惚れなわけだし」

「知ってる。仕事忙しいのも分かるけど、ドタキャンされたらやっぱり淋しいし、それ前提に美容院行ったりエステ行ってる自分が虚しい」

「可愛さ余って憎さ百倍みたいな感じですかね」

山崎が戻って来た。

オレの前に牛乳を置いてくれた。