はちみつレモンの恋

高宮くんと比べていた先輩を、心から素敵な人と思えるようになった。

























でも、恋愛感情じゃないんだ。

尊敬する先輩の中の1人でしかない。


先輩と話している時、視界に入れることを避け続けた、高宮くんが視界に入ってきた。













喉の奥が、ぎゅーって熱くなって、心臓が尋常じゃない心音になった



体が、心が、自分は高宮くんが好きなんだって、主張している。




痛感した。

自分がどれだけ高宮くんをすきか。