〜〜〜♪〜〜♪〜〜♪




突然、私のケータイがなった。

誰だろ………あ!!

『アキ』




「誰から?」



「アキから。
えっと、でてもいい?」


「モチロン。」



……pi


「もしもし?アキ?」



『あ、カノ?
どうだったぁ〜♪』



えっと……



チラッと神田を見ると



神田が首を傾げる
「なに?」


「う、ううん!
なんでもないっ!!
あ……アキ!」


『近くにハルがいるの?
ってことわぁ〜♪?』



なんか、アキが今どんな顔してるのか手に取るように分かるんだけど…(汗)

ま、いっか…


また、私は神田を見る。
自然に笑顔になるくらい今の私は《幸せ者》だと思う。その気持ちを、込めて、私はアキに伝えた。


「………うん。
ちゃんと伝えたよ。」


好きって…。