今にもスキップしてしまいそうな勢いで、エレベーターから降りる。 ちゃんと、髪の毛も手ぐしでとかし、服も綺麗になっている事を確認した。 よしっ! 準備OK~♪ そう思って、彼女の部屋のカーテンを開けた。 この向こうに、待ちわびた光景が… あの特等席が、俺を待っている… ガラッ !?! そこには、信じられない光景が広がっていた。