ホストVSアタシ

「…」

「…」


気まずいわぁ。


アタシ達は、今…アタシの家…真垣組にいる。


そして、アタシがここでなぜ、暮らしてるのかと……さっきまでの事を話した。


「で、お嬢。ちゃんと工藤君にお礼言いなさい」


モヅがアタシに言った。


「ありがとっ」


適当にアタシはお礼を言った。

「ありがとね、工藤君」


「いえ、自分のせいで……」


二人ともぺこぺこと土下座していた。


しばらくして、アタシと夜斗は二人きりになった。


「あのさ…」


「お前ん家、すげ~な」


ニコッとアタシに笑ってくれた。


なぜだか、とても安心した。アタシは、この時には…夜斗を少し信頼してた…と思う。



うん。多分だよ…