『遠距離恋愛のしかた』


いっ…嫌なわけないじゃん!!




そう思ってるのに…



言葉に詰まって、うまく答えられず…



ただ首をブンブン振ることしかできなかった。





そんな私の姿に、長谷川さんはフッと笑った。




『そんなに首振ると気持ち悪くなるよ…。』




そんな言葉に、一気にまた顔が真っ赤になって…



顔をあげることができなかった。




俯く私に、長谷川さんは、

『…今度の休み、開けといてよ!』



そう言って、私の頭を撫でた。



『…はい。』



長谷川さんに触れられているだけで、私の心臓はバクバク…




なのに…



『約束したからな!』



って念を押してから、俯く私の顔を覗き込んだ。