『遠距離恋愛のしかた』


『長谷川さん!』


緊張のあまり…声が上擦って…



ヤバい!!


なんて言おう…



声をかけたはいいが…何も考えてなかった。




長谷川さんは、少し驚いたような顔で私を見上げていた。




『…あの…。』
『さっきの彼氏…かっこいいね!』


長谷川さんが私の言葉を遮った。



違うよぉ〜!!



『……あの!…違います。誤解です!』


絞り出すように声を張り上げた。



『えっ?』


びっくりしている長谷川さん。



『とっ友達です。だから…あの…』


しどろもどろじゃん!


『…もしかして…誤解?』


長谷川さんは私の顔を覗き込んだ。


ヤバい!顔が…



真っ赤…!!!