未練を残して終る恋

俺は上村修二。

大学を首席で卒業し、県庁のエリート道を歩んでいる。

高校を卒業して10年。

同窓会の幹事になった。

これは元生徒会長に与えられた任務だ。

とある日曜、俺は会場のホテルに打ち合わせに来ていた。