「お腹いっぱい～」
「風呂入ってくる」
「はいはーい」
私は翔がお風呂に入ってる間、テレビを見ることにした。
「…アハハ」
「あがった」
「はやっ！私も入ってくる！」
「おー」
「ふー」
お風呂に入るたび言っちゃう。
でも、拓磨が本気で告るとはねー。
愛ちゃんもオッケーしそうだな！
と拓磨と愛ちゃんの事を考えてると逆上せてきたから上がることにした。
「お前遅くね？」
「あーうん。」
「もう寝るから来い」
「うん！」
私は翔の前に座り髪の毛を乾かしてもらった。
「熱くねーか？」
「大丈夫。」
だんだん眠くなってきた。
「寝るか？」
「うん。」
私たちは布団に入り、翔に腕枕をしてもらった。
ほとんど抱き締めてもらっている。
安心する。
私はいつの間にか寝ていた。
