「ぇ…」


そこには、さっきの彼がいたから。


「これ、サンキューな」


と彼は、私があげた絆創膏をみせ、笑顔でそう言われた。


なんだか、嬉しくなり私は急いで家に帰った。




「ってわけ。」


今、私は友達の愛ちゃんに昨日の出来事を話していた。