私はあまり泳げないので浮き輪でプカプカ浮いていた。 すると近くに翔が来た。 「お前、プカプカ浮くだけで楽しいのか?」 少し、意地悪に言ってきたので 「た、楽しいもん!」 と、少し意地をはった。 「どうだか じゃあ、俺あっち行くから」 と言って、翔は一人で奥に行ってしまった。 本当はつまんない。 いや、楽しいけど… 愛ちゃんものんちゃんも近くに居ないから、翔が居てくれなきゃつまんない。 だから、私はしょうがなく一人でプカプカ浮いていた。 「素直に言えよ」 「え?」