「さーて、会議しよー!」 愁はそう言うと、ベッドの上で あぐらをかいてあたしを見つめた。 その姿がすごく格好よくて、 1人で赤くなる。 『えっと… 部活何に入るか、だよね?』 あたしがそう聞き返すと、 愁は意地悪そうな顔をして 首を横に振った。 え、違うの? 部活の相談て、言ったよね? 「違う、部活なんて どうだっていいじゃん」 愁は、満面の笑みで言う。 その笑顔はどう見ても悪魔の笑い。 『え、じゃ、なに…?』 あたしは苦笑いをしながら 愁に問いかけた。