あたしが黙り込んでたから、 愁は、あたしが部活について 悩んでるって思ったのかな…? なんかよく分かんないけど! まあいっか。 『じゃあ行く…』 あたしが小さな声で、 うつむきながらそう答えると 愁は満面の笑みで答えた。 「別に襲わないから 心配しないでよね~」 は…。 あたしそんなこと言ってない! 恥ずかしさと悔しさで 顔が真っ赤になる。 そんなあたしを見て、 愁は満足したのか手を差し出して 「帰るよー?」 と、言った。