恋文【短編】


先生はどういうわけか自分のネクタイを外すと、

あっと言う間に私の手を椅子の後ろに回し、

そのまま私が逃げられないようにネクタイで固定した。

先生は余裕の表情で私の正面にある椅子に座ると眼鏡をかけた。