「ったく、なんなんだよあいつはっ……」 息を切らしながら、電話にでた。 「んだよ麻衣子!!!なんかようかよ!?」 『あ、怒ってる?』 このノーテンキ野郎!! 「ったく、こっちは忙しいんだよ!!!」 俺は、今相当イラついている。 『ごめんごめん。とりあえず、いつものカフェ来れる?』 「すでに向かってる。」 いつものカフェとは、まだ俺たちが付き合っていたころに、よく行っていたカフェだ。 「あと5分ぐらいで着く。」 『了解。待ってるね♪』 そういって、電話が切れた。