「ん、うま!!!智って料理うまかったんだ」 「ん、まーな…」 そっけない返事しかできない。 俺、どうかしてる。 「ねぇ智。どうしたの?私なんかした?」 「してねーよ」 しばらく沈黙が続く。 「ごち!!」 あかねはそう言って、自分の部屋に戻って行った。 「はぁ〜…俺どうかしてるわ…」 まともに返事が出来ない自分に腹がたつ。 やっぱこれって、“恋”だよなぁ〜… これから夜まで、あまり会話を交わさずに、二人共過ごした。