「心、何やってんの?」 「友哉がさ、なんか落としたみたいでさっきから探してんだけど見当たらないんだよ」 「友哉?」 囲まれていたのは友哉と早紀だった。 泣きべその友哉を手伝って、早紀や心達が探していたのだ。