「例えば、この人工の光この光のせいで夜空の星が見えないと嘆く人がいるかも知れない。でもそんな光でさえ見方によってはこうして感動を与えてくれる。星座の観察も出来ないと嘆くより、自分が動けばいい、動けないなら見る角度を変えてみればいい」 直樹の考え方が玲子の心に明らかに刻まれていった。 「この光の一つ一つを結んで行けば自分だけの星座がこの大地に描けるんだ。あれと、あれと・・・」 「白鳥座」 「うん、それからあの大きな光と・・・」 「すご~い」 玲子の悩みは全て吹き飛んでいただろう!!