別れの時

バレンタインデー、私は友梨に呼び出された。

会うなり泣きじゃくる友梨。

「修二先輩は友梨と・・・遊びで付き合ってたんですっ。・・・許せませんっ」

そんな終わりは始めから見えていたのに。

私はぎゅっと友梨を抱きしめた。

「許してあげよう。そうしたら、きっと素敵なものが見えてくるから」