私の彼は毒舌様

「ねぇ…美和?」

「ん?」

「お茶して帰らへん?」
「もちろん!ケーキにしよっかな…パフェもいいしな~う~ん悩むな…」
「美和ってば」

「そんな話してると…」

「あれ?亜衣じゃん」


「あっ斗真!」

「偶然やん、今帰り?」

「うん」

「そうか、美和ちゃんも一緒やったんや」

「はい!」


彼は、亜衣の彼で
2年生の 真鍋斗真さん