『よぉ!梢ぇ♪笑』

その子が
あたしの名前を呼んだ。




『えっ??……もしかして
愁…〃〃??』

暗くて
よく見えなかったけど
声で何となく
愁な気がした。


『あれれ??
もしかして
二人とも知り合い?笑』

美希と剣くんが
同時に言った。


さすがに夫婦だけあって
ハモリも抜群(笑)