『久しぶりぃ↑麻耶!
元気してたぁ??』

あたしと朱梨が
聞くと


『うん(笑)一応!』

といつものように
麻耶がこたえる。



もう高校を卒業して
高校生として迎える
春休みは最後だというのに

やっぱりあたしたちは
いつもどおりに
恋愛の話に
華を咲かせていた。



まぁそれが
あたしたちらしさ
なんだろうと思うけど(笑)