【ね―んねんおころ―りおころ―りよ―坊やはよいこだ、ねんねしな―】




永遠子さん




「聞いた?あの空き家から永遠子さんの子守唄がまた聞こえたんだって!」

類が首をつっこんで話を聞く。
「えっ永遠子さんって何なの?」