放課後
類はウキウキしながら魔の踏み切りに行く。

俺は、魔の踏み切りに近付くにつれ気分が悪くなってきた。

「きもちわる…」
「大丈夫?」
「あぁ、でも居るな…霊が…」
「嫌な怨念を感じるよね。強力かもしれない…俺等の手じゃおえないかもしれないね。」「まぁ、せっかく来たんだ。類やってみるか!」
「おぅ!さすが晋之介」