「立夏の馬鹿っ!!!

なんであんなこと言うのよーっ!?」


いっちゃんたちが帰った後、私は思いきり立夏を叱りつけた。




「もう恥ずかしくて、いっちゃんに顔合わせらんないっ!!」



「なんでそんな怒るんだよ。

いっちゃんだって満更でもなさそうだったよ?」


「そんなわけないでしょ!? 立夏の馬鹿ぁぁっ!!」











 102号室の私

 
 恥ずかしくて

 死にそう…