「 ……っ、


わ…、私も、

亜斗夢のこと、


す、好き…です。」




噛み噛みだった私の告白



だけど亜斗夢は、





「 おおきに 」



と、私の言葉に

子どもみたいにとても嬉しそうに笑った……











さくら荘からの

帰り道


駅まで5分の道のり






私と亜斗夢は

恋人になった……















 私と亜斗夢


 桃の親友





 だけど


 私たちは、

 友達じゃなくて




 恋人同士です……。