「不安にさせちまったな」 「あたしも、ごめんね」 強く押し当てえられる唇。 あたしは素直に受け入れた。 激しいっ…… そのままベットへと倒れこむ。 「ちょっ、城島君?」 「『城島君』じゃなくて、『光春』」 悪戯っぽく笑う城島……光春。 「み、光春」 「合格♪」 そう言いつつも、光春は止まらなかった。 素っ気なくて、強引だけど、 あたしの大事な大事な王子様っ!!! 【end】 光春sideへ☆