電話を終えた春菜は二人に尋ねた 「あの、魁斗さんが行きそうな場所、ご存知ありませんか?」 「ん−‥そうだなぁ‥ そだ! あいつの部屋行って手掛かりを探しましょう!」 散らかっている部屋をくじけそうになりながら、何かないかと探していると 予想外の人物が現れた 「みんな−、何してんすか−?俺の部屋でェ。 「魁斗!!!」 「無事だったのか!」