着替えを済ませて、スタジオを出ると外でタクシーを待つ彼女がいた


俺は慌てて駆け寄ると


「…あの…友達になりませんか?」


いろいろ考えて出た言葉がこれ…


彼女は他の女のように扱ちゃいけない気がした。


彼女は少し驚いた顔を見せたあと笑顔で


『私でよければ。』



と言ってくれた。