「じゃあまた後でね!荷物の整理とかあるでしょ?」
「そっか!じゃあ、里桜本当にありがとう!」
里桜はまたにっこり微笑む。
うーん。
気のせいってやつかな…?
里桜が私たちの部屋を出てからまた部屋を見渡すと、部屋の左側には2段ベットと机が2つそれにタンスと棚が2つずつ配置されている。
ソファーがある部屋から階段が2段だけあって下るようになってる。
なんかオシャレな部屋だなー!!
「未羽ちゃん、勝手に荷物とかやっちゃってもいい!?」
「どうぞ…」
「ありがと!!あと、未羽って呼んでもいい!?」
「…だめ」
…だめ!!??


