体を背中、腰、足と丹念にマッサージする。

低くて気持ちいい声。

若くて弾力のある肌。

すべてがいいなと思えた。

いろんなコトをはなしたけど、彼女いる?ってきいたら…。…いる。
って返ってきた。


ここであたしは試合終了にすれば良かった。
だけど

終わらなかった。

むしろ始まりだった。