「しまったァァァ!!あの時机の中に入れたんだ!!」

どうしようとテンパるサトシ。次の理科の授業は明日だ。もしやってなかったらハーリー先生から何されるかは本当に分からない。他の誰かに写さして貰おうと思っても同じ内容だとバレてしまうので無駄である。

サトシは下を向いてしまったがある決心をした。

今から取りに行くしかないと―