「メールの返信が遅かったり、電話にあまり出なくなったり…亜由がそのことに悩んでた。」 「あの時は、バイトと大学が忙しかったんだ。」 「ふーん…。でもあたし…思わず言っちゃったのよ、浮気してんじゃないかってね。」 「はぁ?」 「遠距離で、メールの返信が遅かったり、電話の回数が減ったりしたら、まず疑うでしょ?」 「…ちっ。」 「不安に思った亜由は会いに行ったのよ、3年前のあの日。」 ゙あの日が゙いつのことかなんてすぐにわかった。