「ただいま。」


「あっ陽介~おかえり。今日は早かったね。」


「なんか久しぶりにこんなに早く帰れたかも。」


「たしかに!夜ご飯できてるよ。あっ、でもお風呂先がいい?」


「ん―…飯食いたいかも。」


「わかった!今準備するね。」


パタパタとキッチンに向かって行く亜由。
自分だって仕事で疲れてるはずなのに。