ピタッ… 湊の動きが止まった。 『アホか?お前は俺の言うこと聞かなきゃ行けないんだ』 ああっ… そうだったぁ… 『じゃあ私、何したらやめてくれるの?』 『ん〜……何したら………あ。今度俺の学校文化祭あんだけどさ、それ来てよ。俺、午後から休みだからまわろうぜ』