『お前が……俺の事好きだったらいいのに…』 耳元でポソッと言った。 わっ… 私も好きだよ湊!! そう言いかけたとき… 『でもダメだな。好きだったら、薫と結婚出来ないな。もし両思いだったら、結婚式の前にお前連れて地の果てまで逃げる…でも…先回りされて阻止されて……ドラマのようにはいかないのが現実……………………やっぱお前が俺の事好きじゃなくてよかった…』 湊の苦笑いが鼻にツウンときた。 辛いのに我慢してる… そんな笑いだから…