壁一枚挟んで湊がいる… しっ…しかも… はっ…ははは裸で… 顔が暑くなって、身体中が心臓のようになった。 湊の事、本気で好きなんだとしみじみ実感した。 でも、湊の前だと私は素っ気ない態度しかとれないし… しかも、湊もきっと気軽に使える女としか思ってないよね… この壁一枚は… 湊と私の距離のような気がした…