美術室の窓から~dear先生~




「なぁ、宮崎、これは…抜きたくないですよね…?」


そう言った先生を見ると、小さなタンポポ。


せっかく黄色い花を咲かせてるタンポポ。


コンクリートの隙間から…。


根性タンポポ?…よく見かけるけど☆


「…はい。抜かなくて良いと思います…。」





先生って、こんな優しいトコもあるんだ。。。


つい先生を見つめて微笑んでた。


私まで、優しい、フワフワした気持ちになっちゃうよ。


「ん?どしました?」


私の視線に気付いた先生。


「いえ…先生、優しいなぁって、思って。」


素直に思っている事を言っちゃった私。


あ、今の言わない方が良かったかも?って後悔し始めた時、


先生の顔が、赤~くなった。



―――え!?



―――――えええ!?



先生、耳まで、真っ赤です。。。