あたしは すばると 話ながら 飲んでいた。 『おいーっす!飲んでるか?!』 厨房担当の 悟くんがすばるの 後ろから現れた。 『おっ?!悟くん!飲んでますよー!』 あたしは まだ 悟くんとは 面識はあったものの、 話した事はなかった。 『美空ちゃん!我等の店にようこそ!!』 悟くんがグラスを 掲げたので あたしもグラスを持ち、 乾杯した。