「似た者同士だから良いんじゃない。それにヒロならあの子引っ張ってくれそうな性格してるしさ。」
「俺がッスか?」
「ヒロには独特の勢いって物を感じるんだ。それに、純粋な性格だし。何より…。」
そう言ってみーちゃん先輩は机に両腕をついて顔を少しだけ近づけ…
「ヒロ自身が祥子を好きだしね。」
そう言った。
「俺がッスか?」
「ヒロには独特の勢いって物を感じるんだ。それに、純粋な性格だし。何より…。」
そう言ってみーちゃん先輩は机に両腕をついて顔を少しだけ近づけ…
「ヒロ自身が祥子を好きだしね。」
そう言った。


![Cold Phantom [後編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.781/img/book/genre4.png)
