『…………』 二人の目が、近距離で合った。 慌てて、手を離すあたし。 『ご…ごめん』 顔から、蒸気が出てるくらい赤くなっている事が自分ででも、わかる。 『はいっ…』 あたしの手のひらに消しゴムを置いたカイトの顔も、少し赤くなっていたの。 気のせいかも、しれないけど…。