―次のメッセージ。― “みづ?アユだけど、大丈夫なの?何かあったらすぐに連絡して、話ならいつでも聞くからね。” 三件目はアユからだった。 傷付いても、カイトの声が愛しく思った。 ヒクヒク子供の様に泣いているあたし。 カイト……。 カイトを信じたいよ? でも、怖いの。 また傷付きそうで怖いの…。 あたしはどうしたらいいの? ねぇ…カイト?