ドキッ~ン!! カイトっ! 駄目ダメ~~!! あたし、死んじゃいそうだよ。 体中が心臓になったみたいにドキドキしてる。 男の人に触れた事も無ければ、こうやって手を握られるなんてもってのほかだよっ。 あたしは固まるほかなかった。 まるで、石像みたいにガッチガチ! う…動けないんですけどっ! チラッとカイトを横目で見ると、何事もないかの様に、次に上がる花火を待っている様子。