調度その時 女学生は立ち止まり お札に書かれている文字を読んだ 『このさき とおせんぼ』 女学生も 怪訝な顔をしている 「これ すぐにどかしますから!」 良枝はそう言って 柵を持ち上げようとするが 柵はビクともしない