独猫。 道、何もかものを諦めたように、 まるで何もかもが見えているように、 アタシを見つめるの。 同じ独猫。 人に理解されることはないの。 あくまで自分だけのもの。 そう、だからいくら似ていても 一緒になることはないの。 似ているからこそ、互いに 生きていくの。 また道を歩き出す、それぞれの 道へ