ここは夜の銀座




汚れた大人達が昼間とは違う顔をみせる。







「♪〜♪〜♪」





綺麗な歌声。


聞いた事のないメロディ





あたしは自然にききどまっていた。











「ねぇ。その歌誰のうた?」









「これはね」