男1「バーン、ここに一歩でも入っちゃうと
   俺らの生贄にされちゃうんだよ??」

り「えっ、ちょっと・・・あの」

男2「生贄にされたくて入ったんでしょ?
   んなら生贄にされちゃってもイイってことだよね??」

り「やめてくださいッ!!!!そんなんじゃないんです」

男1「あれ、あれれれれれれ???桜美学園の生徒かぁ
   あそこってブッサイクの集まりって感じのトコなんだよね
   7割はブスだから(笑
   でも、こんな可愛いんじゃ俺もほっとけねーわ」

り「ひどい・・・」

男2「内心賛成とか!?うけるんだけどー」

り「・・・そんなコトない!!!!!!バシッ」

男2「うわー、ちょーイテー」

り「・・・や・・・バィ・・・」

アタシは逃げようとした・・・

男1「逃がすわけには行かないだろ」

前から5人ぐらい

男たちが来た

男1「やってくれたじゃん、お・し・お・き」

り「やめて・・・やだ!!!!」

なんでアタシって

こんなに不幸なんだろう

ドジでバカでもう最悪・・・

男1「好きにしちゃっていいから~」

り「やめて・・・お願い!!!」

アタシはスカートをひきずりながら

後ずさりする

助けてくれるはずもないのに

り「助けて・・・いやだ」

助けを求める

そんなアタシの心配もせず

リーダーらしき男は

鉄の棒を持っている・・・

もちろんそんなので殴られたら

終わる

どうしていいかわからない・・・

男2「おい、これで殴りかかっちゃえよ
   見れなくしてやる」

り「いやだー!!!!!!!!!、やめてよ、いや
  いや、やめて・・・」