昨日のピラフに負けず深美さんの朝食は美味しかった




なんだか執事みたい……

あっ……執事か!!!



美味しかった朝食を台所に置き学校に行く支度をすると深美さんが車のドアを開けてくれた!!



深美さんどうしたの?!




学校にいる間は深美さんの異常行動が頭から離れない



私……何かしたのかな?




「普通それが執事の勤めのはずなんだけどね」



「深美さんは普通じゃないもん」




最近深美さんのことで話をすることが日課になっていた



「でも執事業務をし始めたのは偉い!それも自ら」



「深美さんってここに来る前何かしたんですか?」



「それは私の口からじゃなくて深美君から聞こう♪」




って意味ありげなことを言い出したのに教えてくれなかった